真夏の暑さは落ち着いてきて、だんだんと過ごしやすくなってきましたね！イベント盛りだくさんな夏に比べて秋は落ち着くかと思いきや、まだ“あの”イベントが待っていますよ...！

ディズニーリゾートでは2024年10月1日（火）〜11月7日（木）まで、ハロウィーンイベントが開催されます。さまざまなキャラクターの仮装ができるので、ディズニーファンはもちろん、コスプレ好きな人もディズニーハロウィーンを待っていた人は多いのではないでしょうか。

今回は、ハロウィーンイベントで急な生理になった場合や、生理用品が入手できる場所などをまとめています！ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ディズニーのハロウィーンイベントについて

毎年行われているディズニーハロウィーンですが、例年9月の半ばから始まっていましたが、今年は期間が短くなったんですね！

例年同様、ハロウィーンイベント期間中は毎日キャラクターの仮装で入園することができます。ですが、仮装ができるキャラクターの仮装対象作品リストというものが公式サイトから出ています。ディズニーアニメーション映画、ディズニー映画の実写版、マーベル・コミックを原作とした実写映画の作品（スパイダーマンは除く）などは仮装可能です。
ディズニーキャスト、グッズ、建物などのディズニーキャラクターでないものは仮装の対象外ですので、事前に確認してから参加しましょう！

また、仮装は9月30日（月）からできるそうです。ディズニーハロウィーン期間の1日前から仮装可能なんですね。

仮装の注意事項

ディズニーリゾートでは、キャラクターのイメージを大切にしていますので、決められたルールをきちんと守れているか、事前に確認しておく必要があります。

1.露出の多い格好はNG

お腹が見える衣装や、肩紐がないものなどはNGです。
「アラジン」に登場するジャスミンの仮装がしたい！と思っている人は、お腹の露出がないように衣装の工夫をして参加するのが良さそうです。

2.裾を引きずるほど長い仮装はNG

ドレスやコートのような丈が長い洋服を着ているキャラクターの場合、ひきずるくらい長い衣装だと足が引っかかったり、他のゲストの怪我に繋がる可能性もありますね。自分や他の方の安全のためにも注意が必要です。

3.トイレでの着替えはNG

着替えスペースの用意がありません。トイレで着替えると利用したい人が使えないので、かならず自宅やホテルで済ませるようにしましょう。
また、有料の着替えスペースがあるそうなので、そちらを活用するのもいいかもしれません。（有料スペースは事前日時予約制）

4.顔が分からないお面やメイクはNG

顔や体の肌に自身の肌と違う色で塗ったり、血や傷跡を描く・シールをつけることや、口の周りにひげを描いたり付けることも禁止とされています。
また、お面をつけたり、つけ鼻を付けるなど顔が分からなくなるような装着はNGです。キャラクターによってはお面やひげなど付けたくなるかもしれませんが、入園ができない可能性があるため注意が必要です。

ここに書いたもの以外にもルールがありますので、公式サイトよりご確認ください。

ディズニーリゾート内の生理用品入手場所

せっかくの楽しいイベントで「急に生理になってしまった」「生理だけど生理用品を持ってくるのを忘れてしまった」ということが起こるかもしれません。

ここでは、ディズニー好きの筆者がパーク内とパーク外で生理用品を入手できる場所をお教えします！

ディズニーランド

パーク内の各トイレ

各トイレにはナプキンの自動販売機が設置されており、100円で購入可能です。ただし、買えるのは1種類のみなので、サイズや吸水量でナプキンを選ぶことができません。（2024年6月確認）
生理初日〜2日目などの経血が多い日、元々経血量が多い人は注意が必要です。

自動販売機設置場所は手洗い場の反対側やトイレの入口付近に設置されていることが多いので、ぜひチェックしてみてくださいね！

ルッキング・グラス・ギフト

パークの中ではありませんが、エントランスを出てすぐにあるディズニーランドホテル内のショップ。宿泊者でなくても入ることができます。

このショップはコンビニのような品揃えで、食料品や飲料水はもちろん、生理用品、コンドームなども置いてありました。（2022年6月確認）
パーク内のトイレとは違い、タンポンも置いてあるので心配であればこちらで購入するのが良さそうです。

ディズニーシー

パーク内の各トイレ

ディズニーランドと同じく、各トイレにナプキンの自動販売機が設置されております。（2024年6月確認）

ミッキランジェロ・ギフト

ホテルミラコスタ内にあるショップで、ディズニーシーの園内からホテルミラコスタへの入口があり、宿泊していなくても入ることができます。

食料品や飲料水、日用品、ホテルミラコスタオリジナルグッズなどが置いてあります。「ルッキング・グラス・ギフト」と同じくコンビニのような品揃えなので、何か必要で困ったときはここへ行ってみるといいかもしれません。

パーク内で体調が悪くなったら「中央救護室」へ

パーク内で急に体調が悪くなったらどうしていますか？楽しく遊んでいる最中にも、急に体調が悪くなることもきっとあるでしょう。

知っておいてもらいたい「中央救護室」はどんな場所なのか。簡単に説明します。

中央救護室とは

ディズニーランド・シーではそれぞれ1箇所ずつ中央救護室があります。気分が悪くなったり、怪我をしたときに応急処置をしてくれる場所です。何かあったらキャストに伝えて連れて行ってもらうか、中央救護室に行くようにしましょう。

ディズニーランドでは、ワールドバザールを抜けて左に歩いた先にあるアドベンチャーランド内にあります。
あのかわいいミッキー・マウスのワッフルが売られているレストラン「グレートアメリカン・ワッフルカンパニー」が近くにあり、カリブの海賊の裏側です。

ディズニーシーでは、メディテレーニアンハーバーにあり、パークの真ん中にある海沿いのレストラン「カフェ・ポルトフィーノ」や「ベッラ・ミンニ・コレクション」というショップのすぐ近くにあります。

医薬品の販売はない

2024年8月現在では、パーク内での薬の販売はないそうです。
医薬品が必要であれば、舞浜駅の近く「イクスピアリ」の2階にあるトモズというドラッグストアで購入することができます。

痛み止めや頭痛薬など普段飲んでいるものがあれば、忘れずに持っていくのがいいでしょう！

秋は昼と夜の気温差に注意！羽織るものはマスト

羽織れるもの

仮装をしていると薄着になることもあるでしょう。夜は昼間と違って肌寒くなっていることがあるので、羽織ものは必須です！
すぐに脱ぎ着ができるチャック付きのパーカーやストール、膝掛けなどあるととても便利です。

カイロ

羽織ものと同じく、あると便利なアイテム！

筆者が仮装をしたとき、10月の夜のパレード待ちはかなり冷えた記憶があります。カイロもあるととても便利なので、ぜひ持っていきましょう。

また、ホットドリンクを飲んで体を温めることもおすすめです！

普段飲んでいる薬

さきほども書いたように、パーク内では医薬品の購入ができません。

生理痛の場合、痛みがひどくなってから薬を服用すると、痛みを抑えるまでに時間がかかったり効果が薄れてしまいます。
痛みが悪化するとせっかくのイベントを楽しめなくなってしまいますよね。なので、痛くなる前に服用できるように持っていくことをおすすめします。

筆者が選ぶ！ディズニーランド・シーの空いているトイレ6選

シーズンによって混雑状況が変わってくるので一概には言えませんが、ここならわりと空いているであろう！というトイレをご紹介します！

ディズニーランド

• 『モンスターズ・インク“ライド＆ゴーシーク!”』の向かい側
• 『スプラッシュ・マウンテン』の出口付近
• 『カリブの海賊』の裏側

ディズニーシー

• 『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』の隣
• メディテレーニアンハーバーにある中央救護室付近
• 『トイ・ストーリー・マニア！』付近

ディズニーランドもシーのどちらも、比較的場所が分かりづらいトイレが空いています。覚えておくと、いざとなったときに便利ですよ！

ハロウィーンメニューは9月1日から販売開始

シーズンごとのメニューを食べるのも、ディズニーパークを楽しむための一つですよね！

今年のディズニーハロウィーンイベントは10月1日からですが、ディズニーハロウィーン限定のスペシャルメニューは9月1日から販売開始されるそうです。ひと足先にハロウィーン気分を味わえますね！

まとめ

年に一度のハロウィーンシーズンを少しでも快適に過ごせるように、生理用品入手場所や持って行った方がいいものをまとめてみました。

筆者もディズニーハロウィーンには、仮装を楽しみによく行っていました。仮装は普段と違った自分になれて、撮影も楽しいので大好きなイベントです！ ディズニーハロウィーンでは細かなルールがたくさんあります。ルールを守ることで自分自身も周りもイベントを楽しめるので、ルールは要チェックしていきましょう。

この記事がディズニーハロウィーンイベントに行く際の参考になったら嬉しいです！

【参考】