大学2年生の夏。
デリケートゾーンのムレやかゆみが気になり始めた学生時代の筆者は、デリケートゾーン専用のソープを探しに張り切ってコスメショップへ行きました。

行ってみたものの、そこに置かれていた商品を見た筆者は「学生の私にはちょっとお高めだな...」「もう少し気軽に試せるものないかな...」と思い、買うのを諦めました。

その帰り道にふと寄ったドラッグストアで、肌に優しい優秀な泡ソープ「ロリエ デリケート泡ウォッシュ」を見つけてからお気に入りなので、今回ご紹介したいと思います。どのデリケートゾーン専用ソープを買えばいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください！

デリケートゾーンってどうやって洗うの？

ムレやかゆみはデリケートゾーンに汚れがたまることで起こります。

汚れやニオイが気になるがゆえにゴシゴシ洗いたくなる気持ちもありますが、肌荒れや乾燥の原因などになる可能性もあり、かえって逆効果だとか。

デリケートゾーンを洗うときは、低刺激のソープを泡立てて、外陰部(がいいんぶ)を指の腹で丁寧に洗うことが大切です。ニオイの元となる汚れには皮脂なども含まれているので、水ではなくぬるま湯で流しましょう。
腟の周りにある小陰唇(しょういんしん)というヒダに溜まった汚れも忘れずに洗うと効果的です。

腟の内側には雑菌が入るのを防ぐ「乳酸桿菌（デーデルライン桿菌)」が働いているので、腟の中まで洗う必要はないのだそう。また、中まで洗うと、デリケートゾーンのかゆみの原因になるので注意しましょう。

洗顔に使えそうなくらいもっちりきめ細かい泡

ロリエ デリケート泡ウォッシュが持つ他社のデリケートゾーンにはない特長として、きめの細かい泡が挙げられます。

泡を使って洗うことで、デリケートゾーンへの刺激を減らし、優しく汚れを洗い流すことができます。洗顔にも使えそうなぐらいもっちり濃密な泡が出てくるので、泡立てる必要がないのも嬉しいところ。

敏感肌の筆者も染みなかった！低刺激なデリケートゾーンソープ

敏感肌の筆者は、他にも3種類のデリケートゾーンソープを使ったことがありますが、ピリピリと染みた経験がありました。ですが、ロリエ デリケート泡ウォッシュは「弱酸性・低刺激・無香料・無着色」なソープなので、敏感肌でも染みることなく使えました！(個人差があります)

価格も安く学生にもありがたい！

ロリエ デリケート泡ウォッシュは、ドラッグストアの生理用品の横に置いてあります。マツモトキヨシやココカラファインなどの多くの薬局で展開されているので、デリケートゾーン専用ソープ初心者だった学生時代の筆者もすぐに見つけられました。

150ml入って880円(税込968円)なので、初めて試してみる方も手に取りやすいのではないでしょうか

とはいえ、何にお金を使うかはそれぞれの選択なので、お財布と相談してみてくださいね！

さいごに

最近は、ドラッグストアのデリケートゾーン専用のソープの品揃えが増えてきました。しかし、成分や値段などさまざまなものがあって何を買えばいいかわからないですよね。

そんなときに今回ご紹介した、肌に優しく比較的お手頃な価格の「ロリエ デリケート泡ウォッシュ」を試してみてはいかがでしょうか。参考になれば嬉しいです！