「デリケートゾーンソープを買いたいけど、何を選んだらいい？」

このような疑問を持ったことはありませんか？

デリケートゾーンは体の中でも繊細な部分なので、肌に優しい専用のソープで洗うことが大切です。適切にケアすることで、臭いや黒ずみの原因の予防につながります。

今回は、お悩み別におすすめのデリケートゾーンソープを洗い方やケア方法と一緒に紹介します。どのデリケートゾーンソープを買えばいいか迷ったときに、ぜひ参考にしてみてください。

デリケートゾーンソープを使うメリット2つ

ボディソープがあるのに、わざわざデリケートゾーンソープを使う必要性ってあるのでしょうか？ここでは、専用のソープでデリケートゾーンを洗うことで得られるメリットを紹介します。

細菌の侵入を防ぐ常在菌を守りながら洗える

デリケートゾーンにはもともと、外部の細菌が腟内に侵入することを防ぐ役割をする菌（常在菌）がいます。しかし、刺激の強いボディソープや石鹸で洗うと、細菌の侵入を防ぐ菌まで一緒に洗い流してしまい、かえって細菌が繁殖する原因になることがあります。そのため、刺激の強すぎないデリケートゾーンソープを使うことで、細菌の侵入を防ぐ常在菌を守りながら優しく洗うことができます。

摩擦を最小限にできて黒ずみ予防ができる

デリケートゾーンは体の中でも皮膚が薄くて繊細な部分です。体を洗うのと同じようにタオルでゴシゴシ洗うと、繊細なデリケートゾーンへ摩擦による刺激を与えてしまいます。そのため、なるべく刺激が少ない専用のソープを使って指の腹などで優しく洗うのがおすすめです。専用のソープの中でも、摩擦が少ない泡タイプのソープを使うことで黒ずみの予防にもつながります。

お悩み別！おすすめデリケートゾーンソープ4選

1.腟カンジダやかゆみなどのトラブルにお悩みの方へ

腟カンジダ※やかゆみなどにお悩みの方におすすめなのが、ピュビケア「フェミニン メディソープ」です。

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値段：￥2,970
内容量：220ml
タイプ：きめ細かい泡
香り：レモンとハーブのような香り
主な成分：ナマコエキス(ホロトキシン)配合、ココナッツ由来の洗浄成分

このソープに含まれている「ナマコエキス(ホロトキシン)」が、腟内の常在菌を守りながらカンジダ菌を除菌してくれます。そのため、腟カンジダやデリケートゾーンのかゆみなどのトラブルの予防につながります。

※腟カンジダとは：腟の中にあるカンジダという真菌が増えることで起こる腟炎のこと。白くポロポロしたカッテージチーズ状のおりものがでたり、強いかゆみを引き起こしたりする。

2.敏感肌にお悩みの方へ

敏感肌でお悩みの方におすすめなのが、メロウドット「インティメイトウォッシュ」です。

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値段：￥3,330
内容量：120ml
タイプ：さらっとした液体
香り：爽やかなユーカリとお花のような香り
主な成分：ユーカリ油、ティーツリー葉油、ローズマリー葉油

ユーカリ油、ティーツリー油、ローズマリー油といった3種の精油が配合されており、すっきりと爽やかな香りが印象的です。アレルギーや肌トラブルの原因になりうるパラペン、エタノール、シリコン、カルボマー、鉱物油、合成着色料、石油系界面活性剤といった7つの成分が使われておらず、敏感肌にも使える優しいソープです。

3.ケアする手間にお悩みの方へ

ボディソープとデリケートゾーンソープを使い分けるなど、ケアが面倒だなと感じる方におすすめなのが、EAZY「オールインワンウォッシュ」です。

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値段：￥3,850
内容量：280ml
タイプ：キレの良い泡
香り：優しいオレンジの香り
主な成分：ローズマリー、マンダリン、オレンジ精油

合成香料は使っておらず、自然な精油の優しい香りが心地よいソープです。このソープはデリケートゾーンだけでなく、顔、体、手にも使えるオールインワンタイプ。これ一本で髪の毛以外は全て洗うことができるため、お風呂場の場所も取らずに楽にケアできる優れものです。

4.乾燥肌にお悩みの方へ

デリケートゾーンが乾燥してカサカサする方におすすめなのが、明日わたしは柿の木にのぼる「フェミニンウォッシュ」です。

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値段：￥3,190
内容量：50ml
タイプ：フワフワの泡
香り：植物由来の優しい香り
主な成分：柿の皮、ティーツリー、フランキンセンス、夏みかん、米ぬか

シリコーン・防腐剤・合成香料・合成着色料・鉱物油・石油系界面活性剤が使われていないため、肌に優しいソープです。さらに、植物由来のうるおい成分が配合されているため、洗い上がりがしっとりしているのも嬉しいポイントです。

より詳しく！デリケートゾーンの洗い方とケア方法

デリケートゾーンの洗い方4ステップ

デリケートゾーンはお湯で流すだけでもいいって聞いたことがあるけど、それだけだと何だか汚れが落ちてないような気もするな...。優しく洗うってどの程度優しく洗えばいいの...？ そんな疑問を解消しつつデリケートゾーンの洗い方を4ステップで詳しく解説していきます。

デリケートゾーンを優しく洗うことは大切ですが、同時に丁寧に汚れを落とすことも清潔に保つ上でのポイントになってきます。 特に、腟の周りにあるヒダ(小陰唇)にはおりものなどの汚れが溜まりやすいので、指の腹で優しく丁寧に落としてあげると、臭いやかゆみの原因を取り除くことができます。

洗い方は以下の4ステップを参考にしてみてください。
1.ぬるま湯でデリケートゾーンを流す
2.デリケートゾーン専用のソープを泡立てて、外陰部を指の腹で優しく丁寧に洗う
3.腟の周りにあるヒダ(小陰唇)に溜まった汚れも指の腹で丁寧に洗う
4.最後にソープをぬるま湯で優しく洗い流す

洗い終わった後のデリケートゾーンケア方法

デリケートゾーンの角質はとても薄く、乾燥しやすい部分です。そのため、ジェルやローション、ミストなどを使って保湿して潤いを保つことが大切です。また、乾燥による摩擦によって黒ずみが濃くなる原因にもなるので、黒ずみをこれ以上濃くしないためにも保湿してあげることは効果的です。

さいごに

今回は、お悩み別のおすすめデリケートゾーンソープと洗い方やケア方法を紹介しました！デリケートゾーンはまぶたよりも皮膚が薄いと言われており、顔と同じように優しくケアすることが大切です。この記事が、どのデリケートゾーンソープを買えばいいか迷っているときの参考になれば嬉しいです。

【参考】