【AMH検査ブログ】20代〜30代女性5人の体験談 AMH検査って実際どうだった?

「いつか子どもがほしいかもしれない」
「妊娠について漠然と不安がある」
そう思っていても、何から始めていいか分からず、何もできていない…
そこで今、「自分の体を知るための第一歩」として注目されているのがAMH検査です。
AMH検査(抗ミュラー管ホルモン検査)とは、卵巣にどれくらい卵子が残っているのか=卵巣予備能を予測できる血液検査です。妊娠を希望している人だけでなく、「今は妊娠をまだ考えていない」「将来のために備えておきたい」という人が、自分の体の状態を早めに知り、妊活や卵子凍結など将来のライフプランを考えるきっかけにと受けるケースが増えています。
実際にAMH検査「cheQL -AMH-」を受けた20〜30代の女性5人に、検査を受けたきっかけや、検査の印象、そして結果を受けての気持ちの変化について聞きました。
結婚や妊娠、出産との向き合い方が異なる5人の声から、「今自分にできること」を考えるきっかけになれば嬉しいです。
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cheQL-AMH-(卵巣予備能セルフ検査キット)
今現在の卵巣の中にある卵子の数を推測する検査キット。妊活を始めようと思っている方、卵子凍結を検討されている方、今すぐではなくても将来子どもがほしいと思っている方におすすめです。
体験談1:33歳・「卵子凍結すべき?」本気で悩んでAMH検査を選んだ理由
33歳・未婚 / 助産師
「将来子どもがほしい」と思いつつも、卵子凍結に踏み切るには不安がありました。費用や副作用、そして妊娠率の低さに賭ける勇気がなかなか持てなかったのです。
そんなとき、卵巣の中の卵子の数を知ることができるAMH検査に出会いました。自宅で自分のタイミングでできる検査キットを使い、自分の今の体の状態を知ることで、悩みの真っ只中から少し前に進むことができました。
検査を受けてみて感じたこと:
- 血液検査で卵子の数が分かると知り、驚きと同時に安心感があった
- 結果は同年代と比べて大きく下がっていなかったので、すぐに卵子凍結を決断する必要はないと分かった
- 自然妊活を優先しつつ、将来の選択肢を冷静に考えられるようになった
「知らないまま悩むより、知って行動できるほうがずっと楽になる」と実感しました。卵子凍結に迷っている方こそおすすめしたい検査です。
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【体験談】AMH検査を受けて考えた、「卵子凍結」と私の未来の話(33歳・助産師)
33歳助産師として勤務経験があり、卵子凍結を考えていた筆者が実際にAMH検査を受けた体験を紹介しています。
体験談2:28歳・「いつか」のまま時間が過ぎないように、自分の体を知るきっかけに
28歳・既婚 / 助産師
「30歳くらいで子どもができたらいいな」とパートナーと話をするようになったものの、妊娠を具体的に考え始めるにはまだ早いかなと思っていました。助産師として病院で働いた経験から、妊娠や出産のリスクは年齢とともに上がることは知っていたので、「何もしないままでいていいのかな」という不安もありました。
そんなとき、自宅でできるAMH検査の存在を知り、未来の自分のために今できることをやっておきたいと思い受けることにしました。
検査を受けてみて感じたこと:
- 自宅で完結できるので、病院に行く手間がなくスムーズにできた
- 「検査結果を知ることは怖くない」と思えたのは自分にとって気づきだった
- 数値を知ったことで、妊活やライフプランを将来どう考えていくかが少し見えてきた
検査結果が理想通りでなくても、早めに知っておけば対策できます。どういった結果になっても、早く知ることで備えられるという安心感がありました。
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今は妊娠を考えていない28歳助産師、AMH検査キットを行おうと思ったきっかけは?
いつかは子どもがほしいと考えてはいるが、妊活に対して焦りやモヤモヤを抱える28歳の助産師のAMH検査初体験ブログです。
体験談3:27歳・妊娠を焦っていない今だからこそ、将来のために知っておきたかった
27歳・未婚 / EC運営
最近SNSやニュースなどで目にするようになった「卵子凍結」というワード。すぐに妊娠を考えているわけではないけれど、将来のために今から少しずつ準備しておきたいと思っていました。そんなとき、「AMH検査」の存在を知り、まずは自分の体の今を知ることから始めようと思い受けてみました。
検査を受けてみて感じたこと:
- 見た目もやさしいデザインで、医療っぽさがなく気軽に検査できた
- 指先の採血は思っていたより簡単で、痛みもほとんどなかった
- 平均値より高めの数値で、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の可能性ありという結果。生理不順に悩んでいた原因がPCOSだと分かり、病院で相談をするきっかけになった
検査を通して、自分の体について新しい気づきを得られました。将来の妊娠を考える上で、「早めに知っておいてよかった」と素直に思えた経験でした。
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27歳でAMH検査を受けたら多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が発覚?助産師さんに相談してみた
高AMH=安心ではない?多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性が分かった27歳の体験談。cheQLのAMH検査と助産師相談の流れも詳しく解説。
体験談4:30歳・「妊娠は考えていないけど…」自分の体を知る目的でAMH検査を体験
30歳・未婚 / Web広告運用
結婚願望も妊娠希望もない私にとって、正直、AMH検査も自分とは関係ないものだと思っていました。でも、AMHのことを調べるうちに、「自分の卵巣には今どれくらい卵子が残っているんだろう?」「体を知ってみたら、妊娠への気持ちは変わるのかな」と、ふと気になりました。自宅でできてスマホで結果が見れる手軽さにも後押しされ、試してみることに。
検査を受けてみて感じたこと:
- 痛みはそれなりにあったけど、痛みに弱い自分でもできるくらいだった
- 結果が平均より高めだったからか、妊娠を焦る気持ちにはならなかった
- >妊娠を望んでいない自分でも、体のことを知ることは大切だと思えた
結果を見て妊娠を望むようになったわけではありませんが、自分の体を知ることは大事だと気づきました。妊娠希望の有無に関わらず、将来の選択肢を広げるために、個人的にはおすすめしたいと思いました。
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自宅で卵子の数を推測する検査「AMH検査キット」を30歳独身女性が体験
30歳独身女性が初めてAMH検査キットを体験してみた感想と、検査を受けてみて自身の心境には変化があったのかについて詳しく解説。
体験談5:26歳・「もう少し若いときにこうしておけばよかった」と後悔したくないから
26歳・未婚 / 動画編集
今はまだ子どもについては明確に考えていないけれど、将来ほしいと思ったときに、「あのとき行動しておけばよかった…」と後悔したくないなと思ったことが、AMH検査を受けようと思ったきっかけです。自分の卵巣予備能を把握することで、今の自分ができることや将来行うべきことを考えられるようになると思い、受けてみることにしました。
検査を受けてみて感じたこと:
- 自分の指に採血器具を当てるのが怖かったが、実際は一瞬チクッとした程度で大したことなかった
- 結果は平均値より若干低め。低用量ピルを服用している影響で少々値が低く出ることがあると説明を受けたので、妊娠を考え始めたらまた検査しようと思った
- >数値があることで、ライフプランや妊活のタイミングを現実的に考えられるようになった
さらに、検査にプラスして助産師さんとのパーソナルセッションも受けたことで、自分のライフプランと検査結果を照らし合わせた具体的なアドバイスがもらえたのが、ありがたかったです。検査をすることで、専門家との相談や病院の受診といった次のステップが見つかるので、将来の妊娠に対して漠然とした不安を抱いている人にこそ、おすすめしたい検査だと思います。
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cheQL-AMH-(卵巣予備能セルフ検査キット)パーソナルセッション(30分)セット
卵巣内の卵子数を推測する検査キットと助産師によるオンライン相談のセットです。検査結果を見ながら、妊活や卵子凍結を考えるタイミング、ライフプランニングについて、助産師が丁寧にでアドバイスいたします。
さいごに
AMH検査を通して、「今まで知らなかった自分の体」にはじめて向き合った、5人の声を紹介しました。
妊娠を考えている人も、まだ具体的には考えていない人も、AMH検査は、未来の自分に今できることの1つです。
数値を知ったことで少し安心できたり、次のステップが見えたり、あるいは専門家と話すきっかけができたりと、それぞれに前向きな変化がありました。自分の体を知っておくことは、将来の選択肢を広げる第一歩になるはずです。
少しでも気になったら、まずは「知ること」から始めてみてはいかがでしょうか。今の自分と向き合うことで、これからの人生をより自分らしく過ごせるはずです。
「cheQL -AMH-」なら、自宅で気軽に自分のペースで検査することができます。未来に備えるきっかけとして、ぜひ活用してみてください。
この記事を書いた人

性教育・フェムテック領域に興味津々な20代のメンバーで構成される、ピルモット編集部による記事です。
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